【JR定期券】はじめて電車通勤・通学される方の不安を解消!

進学や社会人デビュー、転職などではじめて電車で学校や会社に通われる方がいると思います。

わからないことが多く不安な気持ちになりますよね。

私は過去に通勤で10年ほど電車を利用していました。

当時の不安なことやわからなかったことを思い出して解説していきます。

なお、私は東海地方のJRを利用していました。JRを利用される方はぜひこの記事を
参考にして下さい!

目次

定期券について

はじめて電車で通勤通学される方は不安なことが多いと思います。
通勤通学の際は定期券を購入すると思いますのでここでは定期券について解説します!

定期券の購入

定期券の購入は駅の券売機や切符売り場(係員の窓口)で購入できます。

また、定期券は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の3種類があります。

定期券購入時に必要なもの

通勤定期券を購入するときに身分証などは必要ありません。

切符売り場(係員の窓口)で通勤定期券を購入する際は定期券購入申込書の
記入が必要になります。券売機の場合はタッチパネルで必要事項を入力します。

通学定期券の購入には証明書が必要です。学校が発行する”通学証明書”の提出または
通学定期乗車券購入兼用証明書の提示が必要になります。

はじめて通学定期券を購入する場合は切符売り場(係員の窓口)での購入になるので
証明書と定期券購入申込書を記入して購入します。

定期券購入申込書は切符売り場(係員の窓口)の周辺に置いてあります。
置き場がわからない時は駅員に聞きましょう!

いつから購入できるか?

定期券の購入は使用開始日の14日前から購入可能です。また、定期券を継続利用
する際も使用開始日の14日前から使用期間満了日までの間で手続き可能です。

定期券の払い戻し

定期券は有効期間が1ヶ月以上残っている場合に限り払い戻しができます。

払い戻し手数料は220円です。

払い戻し額=定期券販売額ー使用済月数分の定期運賃ー手数料220円

経験談

初日は早めに家を出ましょう!

電車通勤初日は早めに出社することをおすすめします。

私が初めて朝の通勤時間帯の電車に乗ったとき人が多すぎてビビッてしまい
最初の電車に乗れませんでした。

すぐに慣れますが強引にでも乗っていかないと取り残されます。

電車を降りる際も想像以上に時間が掛かります。乗降が多い駅だとホームの階段で
大渋滞して改札を出るまでにかなり時間がかかります。

そして、定期券の購入も当日はなるべく避けるべきです。

券売機や駅の窓口で人が多く予想以上に待たされる可能性が高いです。
電車に不慣れであればパニックになります。

会社や学校に初日から遅刻してしまったらまずいですよね。必ず早めのさらに早め(?)
に家を出ることをおすすめします!

混雑が苦手な人

私はとにかく人混みが嫌いなため少しでも空いている車両に乗っていました。

私と同じように人混みが苦手な人は電車の先頭車両か最後尾の車両に乗るのが良いと
思います。理由は比較的人が少ないこと、途中駅で乗り降りする人が少ない為
ストレスがあまりかからないからです。

もうひとつは電車に乗る時間を早めることがあります。地方の場合は電車の接続が
あるかないかで混雑が変わる場合があるので乗車時間を変えることを検討しても
良いかもしれません。

逆に電車の中央付近の車両に乗ると乗り降りも激しく常にすし詰め状態で
電車を降りる頃には疲れMAXです。

人混みが苦手な方は参考にして下さい。

遅延証明書

遅延証明書は対象路線で電車が5分以上遅れた場合に発行されます。対象線路については
JR各社のホームページで確認できます。

電車の遅れにより会社や学校に遅れてしまった証明になりますので必ずもらいましょう。

電車を降りる際に駅員が配布している遅延証明書の紙をもらいます。駅員が配って
いなければ直接改札で遅延証明書がほしいと伝えましょう。

私が電車通勤してた頃はありませんでしたが、今はJR各社のホームページから
遅延証明書を印刷できます。

また、一部区間で紙での配布をやめたところもあるようなので自分が利用する電車が遅延
したときの対応を駅員に聞くかホームページで確認しておきましょう!

電車の遅れは天候だけでなく設備トラブルや人身事故など想定外に発生することも
あるので慌てず遅延証明書は必ずもらいましょう!

遅延証明書も大切ですが会社に遅れそうな場合は早めにメールや電話で会社に
連絡することは絶対に忘れないでくださいね。⇐これが1番重要

まとめ

いかがでしたでしょうか?

朝の通勤時間帯は人が多すぎて最初はビックリされると思います。

繰り返しになりますが慣れるまでは早めに家を出て余裕を持って電車に乗ることを
おすすめします。

わからないことは駅員に言えば親切に教えてくれるので積極的に聞きましょう。

電車通勤・通学はすぐ慣れますので心配いりませんよ!

遅刻癖について書いた記事がありますのでよかったら読んでください。

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