【柔軟性を高める】ストレッチングの効果と注意点

あなたは身体の動きが悪かったり、疲れが取れにくいことはありますか?

もしかしたらその症状ストレッチングで改善するかもしれません。

私は幼い頃から身体が異常に硬く柔軟性をチェックする立位体前屈では-40㎝ほどの
数値で周りからは真面目にやれと言われるほど身体が硬いです。

今回この記事を投稿する前に実際に私が柔軟性を高めるためにストレッチングを
やってみて効果があるのか体験してみました。

たったの1週間ですが股関節のストレッチングを中心にやってみた結果、効果を実感
することができたので紹介したいと思います。

ストレッチングを始めて3日目ぐらいから股関節の可動域があきらかに広くなって
歩くのがとても楽でした。

この記事ではストレッチングの効果と注意点について紹介します。

目次

ストレッチングの効果

ストレッチングは静的ストレッチングと動的ストレッチングに分けられます。

静的ストレッチング

静的ストレッチング…ゆっくりと一定方向に筋肉を伸ばし、しばらく停止する

効果としては柔軟性向上や可動域を広げる効果があります。

運動後に静的ストレッチングを行うことで疲労回復の効果も期待できます。

動的ストレッチング

動的ストレッチング…ある方向に関節を動かしながら筋肉の伸縮を繰り返す

動作としてはラジオ体操がイメージしやすいと思います。

運動前のウォーミングアップとして行うことで怪我の予防やパフォーマンス向上が
期待できます。

スポーツ経験者であれば時間を掛けてウォーミングアップする時としない時では
あきらかに動きが違うと思います。

ストレッチの注意点

ストレッチングはやり方に注意しないと怪我をしたり効果が半減してしまいます。

今回は柔軟性を高める効果が期待できる静的ストレッチングの注意点を5つ紹介します。

・時間を20秒以上かけて伸ばすこと
最初の5-10秒程度は適度な伸展度合いに定めるための『ムダな時間』だからです。

・伸ばす部位を意識すること

・痛くなく気持ちよい程度に伸ばすこと
痛いほど伸ばすと伸張反射が働き、かえって筋が硬直するので効果が低下します。

・呼吸を止めないこと
腹部を圧迫するような種目では呼吸が止まりがちでそのため血圧の上昇
が起こる場合がありますし、ゆっくりと深い呼吸は緊張を和らげる
効果があるからです。

・部位を適切に選択すること
全身のストレッチングをくまなく行うためには何時間も必要です。
目的に応じて適切な種目や部位を選ばないと非効率だからです。

ブログの冒頭でも書きましたが、実際に私が股関節の静的ストレッチを効果的に
1週間続けたことで可動域が広がり身体を動かすのが楽になりました。

また、立位体前屈も-40㎝➡-30㎝になり目に見えて効果がありました。

最後に

ストレッチングは身体が硬い人には効果抜群です。

ただし、注意点でも紹介したようにがっつりストレッチングすると時間が
掛ってしまい途中で止めたり、続けることが面倒になるかもしれません。

身体の硬い部分を中心に無理なく続けていくことが良いと思います。

身体の硬い方や疲れが取れにくい方は1度試してはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

ウォーキングの記事もありますのでよかったら読んでください。

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