胃痛とピロリ菌

みなさんの胃は元気ですか?

もし胃痛で苦しんでいる方がいたら原因はピロリ菌かもしれません。

私は長い間胃痛に苦しんできました。しかし、ピロリ菌を除菌したことで胃痛が治り
その後1度も胃痛の症状がありません。

この記事ではピロリ菌の除菌ついて紹介します!

胃痛で悩まれている方にはぜひ読んでほしいです。

目次

ピロリ菌とは

正式名称は”ヘリコバクター・ピロリ”で胃の粘膜に生息している細菌。

感染すると胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんを引き起こす可能性があります。

感染してしまうと炎症を引き起こしやすく、ピロリ菌を除菌しない限り慢性的に
炎症が続きます。

ピロリ菌を知ったきっかけ

実際私は13年ほど胃の痛みを繰り返していました。激痛です。

私の場合ストレスが溜まると胃痛が発症してたので完全にストレスが原因と思い込んでいました。

胃が痛くなるたびに薬を飲んでいましたが飲み続けると薬が効かなくなりかなりつらかったです。

5年ほど前にあまりにも胃痛がひどくネットで胃痛のことを調べました。

胃痛の原因はストレスだと思い込んでいましたが、調べるとピロリ菌が原因ではないかと
思い病院で治療することにしました。

ピロリ菌検査から除去までの流れ

病院は消化器内科になります。

ここから紹介するのは私が実際に経験したピロリ菌の検査から除菌までの流れになります。

まず細長い管の内視鏡を鼻から入れ胃の中を観察します。そして内視鏡で組織を採取しました。
採取した組織を検査した結果私の胃の中にピロリ菌がいることがわかりました。

*内視鏡の痛みがどの程度が知りたい方がいると思いますので参考までに。
私の場合、細長い管を鼻に入れた瞬間から管を押し込んでいる間はずっと激痛でした。
人によって痛みが違うと看護師さんは言っていました。

次に私の胃の中にピロリ菌がいることがわかったので薬で除菌します。

ピロリ菌を除菌するため処方された薬を1週間服用します。

1週間服用後1カ月以上経ってからピロリ菌が除菌されたか調べます。
私の場合尿素呼気試験という方法(息からピロリ菌がいるか調べる方法)で検査
したところピロリ菌が無事除菌されていました。

この段階で70%ぐらいの確率で除菌できるそうです。ここで除菌できなければ
違う薬を服用して除菌することになります。

ピロリ菌を除菌後

ピロリ菌を除菌してから5年間1度も胃痛がありません。

もっと早くに知って治療していれば良かったと後悔しています。

もし、あなたやあなたの周りで胃痛に苦しんでいる方がいたら1度病院に相談されても良い
と思います。もしかしたらピロリ菌が胃痛の原因かもしれません。

一人でも多くの方が胃痛の苦しみから解放されることを願います。

梅毒について書いた記事もありますのでよかったら読んでください。

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