目標を達成するために継続して頑張ることは想像以上に難しいという方がいると思います。
いままで目標があっても三日坊主であきらめてしまったことがある方は今回紹介する
習慣化のコツを利用すれば継続することができるかもしれません。
この記事では習慣化させて目標達成したい方におすすめです！
習慣化とは
習慣とは
・長い間繰り返し行われていて、そうすることが決まりのようになっている事。
・学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動
習慣化
・繰り返し行われた行動がやがて定着し、自動化されて定着すること。
習慣化するメリット
【継続は力なり】という有名な言葉があるぐらい目標を達成するために継続して
取り組むことは大切だと思います。
ここでは習慣化するメリットを確認したいと思います。
つらいことも苦ではなくなる
習慣化させてしまえば意志に関係なく継続することができます。やることが当たり前に
なれば”頑張ろう”という感情を持たなくても無意識に取り組むことができます。
目標を達成しやすい
習慣化するとダイエットや試験勉強など日々の積み重ねが必要なことに
効果を発揮して目標が達成しやすくなります。
自信がつく
継続して積み重ねたことはやがて結果が出始めます。何かを成し遂げた経験や
1つのことを継続できたことが自信になります。
習慣化するためのコツ
習慣化の大切さがわかっていても継続して取り組むのは難しいですよね。
頑張ろうという意志だけで続けてもいずれ目標をあきらめてしまうと思います。
ここでは習慣化のコツを紹介します！
いまから紹介する習慣化のコツは実際に私が”毎日ウォーキングする”という目標を立て
実践したところ効果がありましたので参考にしてほしいです。
目標を低く設定する
まずは継続させることが大切で簡単に達成できるように低い目標設定にします。
最初から目標が高いと途中で挫折してしまいます。最初は低い目標で達成感を得つつ
継続させることを優先しましょう。そこから徐々に目標を上げていけばやがて
大きな成果が得られます。
周囲に宣言する
周りに宣言してやらざるを得ない状況にします。
宣言することで自分は言ったことを守らない人間だと思われたくないプレッシャーを
かけることができます。
完璧にやり遂げようとしない
完璧を求めすぎるとうまくいかないとき挫折しやすいです。
まずは継続することに集中しましょう。継続してれば結果はついてきます。
目標を具体的にする
漠然とした目標にしない。
たとえば、ジョギングをして体重を50キロにする目標を立てます。
ジョギングをどれくらいやれば良いかわからないのでその時の気分に頼ります。
”1日1万歩ジョギングする”と具体的にすれば目標が立てやすく習慣化しやすいです。
別プランを用意しておく
長く続けていると体調不良や環境で継続できないときがあると思います。
継続してやれないとそこでやめてしまう可能性がある為できないときの
別プランを用意しておきます。
別のプランを用意しておけば”今日はやれなかった”とショックを受けなくて済みます。
行動を連鎖させる
普段の習慣に取り組みたい習慣をくっつけてしまいます。
たとえば、ダイエットしたい場合朝トイレに行く習慣があればトイレで用を足した後
つま先立ちを10回やる。または、歯を磨いた後つま先立ちを10回やるなど毎日の習慣に
連鎖させるとやりやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
習慣化できれば意志や感情に関係なく継続できるのでやらなきゃもったいないですよね。
それと脳は決断するとき大きなエネルギーを必要とするため現状を維持しようとする
働きがあります。そのため良い習慣を身に着ければ脳が勝手に良い習慣を
維持しようとします。
習慣化のコツを利用して目標を達成しましょう！
意志を強くする方法の記事もありますのでよかったら読んでください。
