【目標達成】大谷翔平選手も使ったマンダラチャート

みなさんはマンダラチャートをご存じですか?

マンダラチャートは夢や目標を達成するために可視化したフレームワークです。

メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手も花巻東高校時代に目標達成シート
(マンダラチャート)を作成しています。
下の画像が大谷選手が書いたマンダラチャートです。

今回の記事は以下の方におすすめです!

・夢や目標がある人
・達成したいことがあるけど何をしたら良いかわからない人
・日々のモチベーションが上がらない人

目次

マンダラチャートとは?

マンダラチャートは目標達成・問題解決のツールになります。9×9のマス枠で構成された
フレームワークで1978年に松村寧雄氏によって考案された手法です。

マンダラチャートを作成することで目標達成に必要なことが視覚的にわかるようになります。

また、目標達成だけでなく事業計画やスケジュール管理などさまざまな場面で応用できます。

マンダラシートのメリット

マンダラチャートを活用すればさまざまなメリットがありますので紹介します!

視覚化できる

マンダラチャートは目標達成するために必要な行動が視覚化できます。

漠然とした目標とやるべきことが視覚化することで明確になり最適なスケジュールを
組むことができます。結果として効率的に目標を達成する可能性が高まります。

マンダラチャートは持ち運びができたり、壁に貼ることもできます。いつでも目標達成に
必要な行動を確認することができるのもメリットです。

新たなアイデアが発見できる

マンダラチャートは新たなアイデアの発見につながります。

マンダラチャートを書いていく過程で頭の中で考えが整理され視覚的に見ることができます。
頭の中が整理されることで気づかなかったアイデアが生まれてきます。

マンダラチャートに書く内容に制限はありません。作成途中に良いアイデアが浮かべば
すぐに反映させても良いです。思いついたことはのちに貴重なアイデアになる可能性も
あるのでどんどん書いていきましょう!

ひとりでも簡単にできる

マンダラチャートはひとりでも紙と鉛筆があればいつでも簡単にできます。

複数人集まってやる必要もないため気軽に始めることもメリットです。
移動中や待ち時間も活用できます。

マンダラチャートは誰にも見せる必要がないあなたのオリジナルです。踏み込んだ内容を
書けるのでより具体的に書くことができますね!

マンダラシートの書き方

上の画像にある大谷選手の書いたマンダラチャートを例に書き方を説明します。

①(3×3)×9のマスを用意する(合計81マス)

②表の中心に最終目標を書く(ドラ1 8球団)

③最終目標の周りに8つの成し遂げたいことを達成するための【要素】を書きます。
(体づくり、コントロール、キレ、スピード160キロ・・・8つの要素)

④今度は8つの要素を矢印の指すマスに書きます。

⑤それぞれの要素の周りに要素を身に着けるために必要な【具体的な行動】を8つ書きます。
例)(画像左上3×3マス)体づくりを中心に体のケア、サプリメントを飲むなど・・・8つの具体的な行動を書きます。

すべてのマスに記入したら完成です。マスが埋まらない場合は次に紹介する
マインドマップを活用してみて下さい!

マインドマップと併用

具体的に何を書いたら良いか思い浮かばないときはマインドマップを活用できます。

マインドマップは新たな発見やアイデアが浮かびやすくなるツールです。
マインドマップの記事がありますのでよかったら見て下さい!

マインドマップで具体的な行動を洗い出してからマンダラチャートを書くのも良いかもしれません。

最後に

大谷選手の行動を見ていると随所で高校時代に書いたマンダラチャートを実践していますね。
そしてしっかりと結果を残しています。

大谷選手の活躍をみるとマンダラチャートをやってみたくなりませんか?

目標がある方はぜひ活用してください。

また、意志について書いた記事もありますのでよかったら読んでください。

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